青春の他に、人生の季節が続くと知ったとき、
もっと詳しく知りたくなって少し調べてみたことをよく覚えています。
青春・朱夏・白秋・玄冬と人生は移ろうとも、
玄冬から始まり白秋に終わるとも言われているのだそうです。
夏とか秋からはじまって、春とか夏に終わることもあるんじゃないかしら。
日本だったら四季だけど、世界にはいろんな季節があるし。季節ほとんどないとこもあるし。
夏涼しかったり秋ほとんどなかったりする年とかあるし。
そしたら順番だって四季の通りとはかぎんないんじゃないかもしれない。
と、中学生だったか高校生だったかの頃にそう思ってから、勝手にそういう風に思って生きています。
実際どうなのかとか、季節の年代が決まってるとか、正しい正しくないとかは私にはあんまり意味がなくて、
私の今はどんな季節なのかなと、ふとした時に考えて楽しくなったり色々考えに沈んだりすることが大事です。
劇的なことはないけど細々やってるし秋の終わりくらいかなとか。充実してるし夏かもなーとか。今もしや北極の極夜では???とか、
今きっと木蓮の国の絢爛の春にいる、とか。
これが春だと思う瞬間は何度かあって、それは誰にも害されることのない私の宝物です。
それはそれとして、今が人生の春だと思ったことはないからたぶんこれから来ます。いつかなー。今ちょっと寒いなー。
そういうふうに考えられるきっかけに出会うことって、そんなにたくさんはなくて、出会えるとも限らなくて、
言葉にするのがむずかしい不思議な感じです。尊く素敵なもので、それを自分自身にできるって
きっと特別なことだろうなと感じるので、忘れず大事にして生きようと思います。
変わる世界を楽しんで。
ので、あおあかしろくろです。音読みではちょっと図々しいというか。ひらがなな感じで。どうぞよしなに。